回復期リハビリテーション病棟のあり方指針

 わが国の回復期リハビリテーション病棟は年々増加してきていますが、その医療やケアの内容が具体的になっているとは言えず、それらの病棟機能は様々であるように思われます。
 従いまして、その質を維持・向上させていくことが大きな課題となっており、各専門職の技術や知識、協働スキルを高めるための教育についても体系的に行われることが必要とされています。

 そこで、回復期リハビリテーション病棟における多職種と各専門職の基本的な業務プロセスを具体的に示し、それらの共通理解を図ることを目的に、「回復期リハビリテーション病棟のあり方指針」を作成しました。
 皆様の病棟におきまして、今後の病棟のあり方の改善や職員育成などにご活用いただければ幸いです。
 なお、本指針は、本会が実施している研修事業や10か条の策定などと併用し、相補的に質向上を図っていくものとなります。

 <もくじ>
  1.本指針の目的
  2.患者の問題点・障害の捉え方、対応の原則
  3.あり方の全体像 ~ 業務プロセス・オーバービュー ~
   1)オーバービューとは
   2)オーバービューの構成
  4.多職種協働のポイント
   1)入院判定
   2)入院初日の流れ
   3)カンファレスの実施
   4)リハビテーション総合実施計画
   5)ADL向上のため多職種による支援
   6) 在宅や地域生活への復帰支援
   7)退院支援と退院後フォローアップ

 <策定までの経過>
  ・2016年03月  委員会発足
  ・2017年08月  指針(第1版)案の作成
  ・2017年12月  理事会での承認を経て第1版発刊


 ■ダウンロード
  ・回復期リハビリテーション病棟のあり方指針 第1版 (PDF)
  ・あり方のオーバービュー(PDF)